発達障がい、不登校 NOCO-TOCO

category: グレーゾーンのお子さんの家庭教師  1/1

ADHDのF君 100点の謎

F君の授業の細かな説明をしますね。「これから授業を始めます」の挨拶も、早口で延べ、すぐに問題を始めたがります。まずは、今日行う単元の説明を行うのですが、「分かっているから」と問題をやりたがります。どんどんと問題を解いていきます。分からないところがあると、「先生教えてよ」と考えを知りたいのではなく、答えそのものを知りたがります。これが前回、なんだろうという疑問の答えかなと思いました。。100点を取る...

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分数の話 2

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今日も前回に続いて分数の話です。足し算、引き算の話はどうにか理解してもらったのですが、今度は掛け算、割り算です。これはどうにも説明が難しい。1/3を掛ける?1/3で割る?子どもの頭の中には?がいっぱいでしょう。できる人は当たり前かもしれませんが、単純に公式のように、機械的に処理しているだけのような気がしています。私もそうです。割り算も掛け算もできます。でも、腑に落ちていません。どういう理屈で分数を掛けた...

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分数の話

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今日は分数の話です。分数をお子さんに説明する時、1/3などは分かるのです。数字コマを使って、三つ並べ、「ここから一つとるね、これが三つあるうちの一つ、これを1/3って書くんだよ」よく使われている、ピザの教材も使います。でも、ここからが難しいのです。分子が分母より大きい場合です。これ、実は私も小学校のころ、全く理解できませんでした。4/3などです。「三つに分けて四つ?」全く意味が分かりませんでした。「なぜ、...

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数学の約束事2:D君の場合

D君はハンドボール部に所属しています。その練習はかなりハードなものだそうです。そのせいで、学習中もウトウト・・・頭はボーっとしていることがありました。それもあってか、算数の基本的な約束事をうっかりミスしてしますことがあります。(忘れてはいないと思います)・例えば+(プラス)は数字の位置を入れ替えてもいい、・掛け算は数字の位置を入れ替えてもいい・カッコの前に―(マイナス)がある場合はカッコを外すとカッ...

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数学の約束事:ワーキングメモリ D君の場合

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D君は図形問題は良好です。多角形の角度の問題、平行線を使った問題、三角形の合同の問題など、スラスラと説いていきます。ここで懐かしく思い出してみてください。三角形の合同条件・3つの辺の長さが皆同じ場合・1つの辺の長さが同じで、かつその辺を挟む角が同じ大きさの場合・2本の直線(正式には線分)の長さが同じで、かつその2本の辺に挟まれた 角度が同じ大きさの場合です。ママさん、パパさん思い出しましたか。D君は...

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D君 継次処理と同時処理 その3 

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D君の場合:「継次処理」と「同時処理」その3同時処理は先ほどの継次処理と表裏の関係にあります。継次処理は一つずつ物事を積み重ねていった結果、答えにたどり着くというタイプでしたが、同時処理はまず結果ありきです。そのため、クイズや問題などで、「この答えは何だと思う?」みたいな焦らしをとても嫌います。まず答えがほしいのです。同時処理の子供たちには、「この答えは〇〇なんだけど、どうして〇〇なんだと思う?」...

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グレーゾーン:丁寧な子どもA君-4 手順の構造化

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前回、書いた「いつも通りのやり方」「新しい課題への入り方」を、〝手順の構造化”と言います。〝手順の構造化”とは、手順や流れが視覚的にわかるように工夫することで、学習に対して自立して取り組めるようにすることです。変化に対して興味よりも、不安、不満を感じやすい子どもの場合には、新しい課題を導入するときは、方法と内容のどちらか一方を変化させる、といった段階を入れるようにするといい、ということだそうです。そ...

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グレーゾーン:丁寧な子どもA君-3:自分にもできる!

本日は丁寧な子A君の話をしますね。A君は、いつもは、自由な時間に学校の宿題を、ちゃちゃっと済ませ、遊びに興じてしまう。それも間違いが多かったそうです。家庭教師を始めて間もないころは、どうしても、遊び「ポケモン」を中断するのを、とても嫌がっていました。これまで書いてきたように、1学年下の内容を行っているので、「自分にもできる!」という感覚を持ち始めていました。一度、家庭教師学習身につくと、「ポケモン」...

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丁グレーゾーン:寧な子ども A君:自己肯定感

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以前に書いた「丁寧な子ども」A君。A君にやってもらっているテスト問題は、A君の学年の1学年下の問題です。以前書いたようにグレーゾーンと言われるお子さんです。 ○がたくさんで、自己肯定感は増すと考えていますし、実際、A君はとても喜んでくれています。子ども達は学校の中で、その多くの時間を学習に費やしています。なので、この時間が自分にとって充足感の得られるものでないと、学校自体がつまらないものになってしまう...

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グレーゾーン:丁寧な子どもA君:全部○

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以前、家庭教師をした小学校3年生の子どものことです。その子は発達に障がいはないのですが、その傾向はあるという診断を受けたそうです。グレーゾーンと言われるお子さんでした。まずは体験授業。「じゃぁ、始めようか」子どもは漫画を読んだり、テレビでビデオを見たり、私の存在を意識して、なかなかこちらには来てくれません。「これは根気比べだな」と思い、その子のそばに行って、ポケモンに関する質問をたくさんしました。...

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