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archive: 2018年05月  1/1

学習意欲―1

以下は『学習の心理学』からの引用で、最後の方に私の考えを入れたものです。「一桁の足し算」「一桁の引き算」というような具体的な学習内容に対する意欲から構造(ひとつのものを作り上げている部分部分の組みあ合わせかた)が始まります。「一桁のの足し算」がうまくできたというような経験が積み重なってその場面の有能感が生まれ、やがて自らこういった計算をしてみようという内発的(自分でやってみようと思う気持ち)な学習...

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注意欠如多動性障害(ADHD)、学習障がい(LD)、アスペルガー症候群の中学2年生

H君には国語を教えていました。F君が苦手なのは、漢字を正確に書くこと、そして、作文です。そして、自分に対して自信を持っていないことです。自信を持ってもらうために、1.目標・できることの実感をもつ学習とすること2.短文選択による文章の作成、文法を習得すること3.自分の経験を、単語として表現すること4.経験としての単語を結びつけ文にすること5.文になったものを、接続詞などで(2で行った学習を基にする) ...

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注意欠如多動性障害(ADHD)、学習障がい(LD)、アスペルガー症候群の中学2年生 H君

今回の生徒のH君は、注意欠如多動性障害(ADHD)、学習障がい(LD)、アスペルガー症候群の中学2年生の男の子です。アスペルガー症候群は自閉症の一つのタイプです。アスペルガー症候群の子どもは、(1) 他の人との社会的関係をもつこと(2) コミュニケーションをすること(3) 想像力と創造性に障害を持つことで典型的な自閉症も同じように3分野の障害を持っています。自閉症とアスペルガー症候群はひとつながりのものです。これから...

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ADHD F君 衝動の抑え

話は少し戻る形になりますが、お許しくださいませ。ADHD(注意欠如多動性障害)のあるこどもには、1枚のプリントに載せる問題数を少なくすることで、注意が喚起され、「やってみよう」というモチベーションが高まることが、しばしばあるということが言われています。こうした考慮により(外的要因)子どもの学習に良い影響を与えます。それについては考慮し、問題数は押さえていました。そして、複数問題を用意し、様子を見ながら...

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ADHD 衝動性

モチベーション(動機付け)は学習を成立させるためのとても大きな要因です。これはある目標を達成するために、何らかのアクションを起こし、それを継続させ目標へと導く推進力です。学習の場面では、意欲という言葉で代えられることがあります。「この勉強は面白いな」「もっとこれについて勉強してみたいな」と子ども自身が思えるかどうかで、学習の取り組みや、その後の進歩は変わってきます。F君の場合はこの状態が、あまり見...

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ADHDのF君 100点の謎

F君の授業の細かな説明をしますね。「これから授業を始めます」の挨拶も、早口で延べ、すぐに問題を始めたがります。まずは、今日行う単元の説明を行うのですが、「分かっているから」と問題をやりたがります。どんどんと問題を解いていきます。分からないところがあると、「先生教えてよ」と考えを知りたいのではなく、答えそのものを知りたがります。これが前回、なんだろうという疑問の答えかなと思いました。。100点を取る...

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