FC2ブログ

応用行動分析で考える

応用行動分析とは心理学の一分野で、

仕事や勉強などに応用したものです。



例えば、子どもが勉強した後に

必ず1万円あげるようにしたら、

家に帰ってから勉強するでしょうか?



当然のことながら、勉強する頻度は上がります。

このように、何か行動した後にご褒美を与えられれば、

その行動の発生頻度はあがります。

このことを「強化」と言います。



簡単に言うと

この「強化」という理論を用いて、

人間の行動を変化させていく学問が

応用行動分析です。



ご褒美は一般的にその人が

喜ぶかどうかではなく、

ご褒美をあげた行動が

増えるかどうかで決まります。



つまり、1万円あげたとしても

勉強する頻度が増えなければ、

それはご褒美とは言えないのです。



応用行動分析では、

このご褒美のことを

「好子(こうし)」といいます。



好子は行動の頻度が増えるかどうかで、

考えなければならないため、

それが好子かどうかをよく観察した上で、

見極めなければならないのです。



もう一つの例を考えてみてみましょう。

子どもがゲームをしたときは、

おやつ、ご飯を抜きにします。

どうなるでしょうか。



おそらくゲームの頻度が下がっていきます。

何らかの行動の後に罰が与えられれば、

その行動の頻度は減っていくことになります。

この罰のことを「嫌子(けんし)」といいます。



そして、行動の頻度を下げることを

「弱化」といいます。


次回はもう少し具体的に

応用行動分析について説明しますね。

ホームページはこちらです

Comments

Post A Comment