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応用行動分析で考える-2

応用行動分析の2回目です。

「A君は勉強よりゲームが大好きな中学3年生。

 そろそろ受験なのにも関わらず、

 勉強には集中できずに、

 ゲームばかり行ってしまいます。

 

 今日も、受験勉強をしなければならないと思い

 机に向かっていてのですが、

 どうしてもゲームをやりたくなってしまい、

 ゲームをしてしまいました。

 A君のお母さんはそれを発見してしまい、

 A君をしかりつけました」



場合応用行動分析的に見ると、

何が起こっているのでしょうか。

まずこのケースの場合、

一切「好子」になりえるものが出てきていません。

この場合、「嫌子」になりえるものは、

叱るという行為ですね。

「嫌子」を使ってゲームという行為を

弱化しようとしているのが、

応用行動分析から見た、お母さんの行動です。



よく考えてみてください。

ゲームをするということを弱化した場合、

勉強という行動は増えるでしょうか?



お分かりの通り、勉強という行動の

発生頻度は増えません。

つまり、この場合、勉強をするようにしたというより

ゲームをしないようにしたといえるのです。



応用行動分析的な視点で

日常的な物事を考える時は、

「強化」を考えてみてください。



この場合、勉強という行動の頻度を上げるには

どのようにしていけばよいのかということを

考えていくことになります。

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