発達障がいについて

先日の文章で発達障がい、グレーゾーンという話をしましたが、

今日は、発達障がいについて詳しく話したいと思います。

主な診断名としては、

ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)、

ADHD(注意欠如多動性障害)、そしてLD(学習障害)の大きく3つに分けられます。

いずれも脳機能に関係する障害・特性です。

発達障害と一口に言っても症状は個人によって大きく変わります。

ASD、ADHD、LDの3つが濃淡がありながら重なっていることが多いためです。

このため診断名は大きな要因としてではなく、

「大体この傾向が強めの子なんだ」と理解する程度になっています。

発達障害は生まれつき脳機能障害であり、”治る”ことはないといわれています。

”発達”の障害ではありますが、発達が凸凹であるという意味であり、

発達期(幼少期)だけに特性が出るものではないといわれています。

しかし、適切な療育や訓練によって症状を改善し、

社会へ適応する力を伸ばすことができます。

発達障害は医学的にはマイナス面

(例:他人の気持ちなどの想像が苦手、コミュニケーション力が弱い、

衝動的に動いてしまう、ミスや抜け漏れが多い)があるため診断されます。

しかし凹(ぼこ)だけではありません。

環境によっては、ルールを順守する、細部に気付く、創造力があるなどの

凸(でこ)が活かされることもあります。

本人の努力で社会に適応させやすくするだけでなく、

本人の持ち味が活かされやすい環境面を設定することが重要とされるのはこのためです。

ただし、周囲の人がうらやむような、

強力な能力を凸として持ち合わせている人は、

ごく一部ということは早めに理解しないといけないと思っています。

発達障害のある人たちがその特異な才能を持つ人たちがいますが

圧倒的多数の発達障害の人たちの凸凹は

自身の中での得意・不得意があるというレベルにとどまるのが実際だといわれています。

次回はそれぞれの特徴について話しをさせていただきます。


引用・参考:TEENS http://www.teensmoon.com/

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