発達障がいについて2

発達障がいについてそれぞれの特性の詳細の話をしていきますね。

ASD、ADHD、LDについて特徴的な症状を以下に述べていきます。

・ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)

  主な特徴は、

  嘘がつけない正直者。”空気の読めない”、場にそぐわないような発言をしてしまうことが多い。

好きなことはとことん突き詰める。逆に興味のないことは全くの無関心になる。

寡黙。考えを表に出すことが苦手で、意図のない”おしゃべり”を嫌う。

多弁。人見知りせず、相手を選ばずに自分のペースで話をしていく。

 このように一見矛盾する特徴が挙げられる

 (ASDでも寡黙なお子様もいれば多弁なl子どももいる)のが発達障害の特徴です。

 すべてに当てはまる子どもはまずいません。
 
 あえて共通点をあげると、

 ASDのお子様は、コミュニケーション能力や社会性、

想像性が多くのお子様と異なり、

 ”変わっている”と思われることが多いというまとめ方となります。


・ADHD(注意欠如多動性障害)

主な特徴は、

好奇心旺盛。注意が散りやすく忘れ物がが多く片付けができない。

おっとりしている。ぼーっとして話を聞いていないようにみられる。

活発で元気。着席は苦手で落ち着きがない。

行動力がある。衝動性が抑えられず、突発的な行動が多い。

 ADHD(注意欠如多動性障害)はその名の通り、

 不注意さや多動性、衝動性が特徴とされます。

 特に幼少時は身体の多動性もありますが、

 年齢が高くなるにつれて頭の多動性が課題になりがちです。

 男性と女性の出方も違うことが多めです。

 抽象的に説明すると、気持ち・注意・関心・行動の自律的な制御が苦手なタイプとなります。


・LD(学習障害)  

主な特徴として、

 日常生活で理解力に不安はないが、勉強だけができない。

文字がぼやけて見えたり、反転して見えたりする。

本を読むのは好きだが文字が全く書けない。

暗記力はあるが数字に関することだけは覚えられない。

  LD(学習障害)とは、

  基本的には全般的な知的発達に遅れは見られず、

 聞く・話す・読む・書く・計算するまたは推論するなどの

 特定の能力の習得に困難さがみられます。

・読み書き障がい:ディスレクシア
 
 ディスレクシアとはLD(学習障害)の一種で、

 読み書き障害とほぼ同義語です。

 ディスレクシアの子どもには以下のような特徴とが考えられます。

ひらがなの読み書きが苦手(”わ”と”れ”と”ね”の区別がつかない)

特殊音節(拗音・長音・促音)の読み書きが苦手。

カタカナの読み書きが苦手(”ソ”と”ン”、”ツ”と”シ”の区別がつかない)

漢字の訓読みと音読みを使い分けが苦手。

単語をひとつの単位として読めない(1文字ずつ読む逐次読みになる)

飛ばし読みをしてしまう。

書字の際、鏡文字になる。

年齢相応の漢字が書けない(線や点が多いなどのミスが多い)

助詞の誤用が多い。


また、高機能自閉症、ADHD、LDは軽度発達障がいという言い方をします。

このような症状に対して、特別支援教育は一人一人の支援ニーズに、

的確に応えていく教育を目指しています。

障がいの種別や程度に縛られすぎず、

すべての子どもを視野に置いた教育と言えます。


先ほど「軽度」と書きましたけれど、

軽度であることから生じる問題があります。

・軽度であることが、本人の自尊心を傷つける

・軽度であることが、適切な対応を遅らせる

・軽度であることが、二次症状を重くする などです。


私はこれまで、SST(ソーシャルスキルトレーニング)や学習面でのサポートをしてきました。

上記に細かく書きましたが、個人個人違いがありますから、

単純に「この子は○○だ」という判断をしないようにしています。

SSTや学習を通じて、その子の特性を見ながら、関わっていくというやり方をしてきました。

一人一人全く違います。

私は、その違いを理解するのにかなりの時間を要しましたし、

これからもそうだと思っています。

しかし、これまで子どもたちと接してきて、経験で得たものとして、

その子どもたちは純粋であること、自分の特性を理解し、頑張っていること。

小学生低学年の子ども達には、難しさはあると思います。

小学生でも高学年、中学生以降になるとその傾向は顕著になっていると感じています。

ですから、家庭教師をするときは、その子なりの特性を見つめながら進めています。


引用・参考:TEENS http://www.teensmoon.com/














6 Comments

考動人  

昔に比べて発達障害の知識が社会に知れ渡り、対応方法や保護者へのアプローチなどは昔に比べ格段に進歩していると思います。
一方でブログにあった通り、つい分類して枠にはめてしまいがちになるので常に意識して1人1人それぞれ違うという認識の中で自分ができるアプローチをしていきたいと思いました!

2018/02/20 (Tue) 20:12 | REPLY |   

NOCO-TOCO  

Re: タイトルなし

> 昔に比べて発達障害の知識が社会に知れ渡り、対応方法や保護者へのアプローチなどは昔に比べ格段に進歩していると思います。
> 一方でブログにあった通り、つい分類して枠にはめてしまいがちになるので常に意識して1人1人それぞれ違うという認識の中で自分ができるアプローチをしていきたいと思いました!

読んでくださって有賀応ございます。これまで発達の障がいをもって子供たちと多く接してきましたが、
私もついつい、「この子の診断結果は何ですか?」と枠にはめて考えていました。
でも、それぞれの子ども達と接していくうちに、
「診断名はあんまり関係がないなぁ。一人一人全くと言っていいほど違うもんなぁ」と思うようになりました。
ただ、診断の結果は押さえておきたいと思っています。その上で個人との関係を築きていきたいと思っています。
貴重なご意見、本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。

2018/02/21 (Wed) 10:13 | REPLY |   

NOCO-TOCO  

Re: タイトルなし

コメントありがとうございます。連絡遅くなり申し訳ありません。FC2の操作がまだ十分に理解でいていませんので、ご了承くださいませ。
「分類」は障がいの程度を大きくとらえて、その症状を理解するためのもので、個人に当てはめるものではないと思っています。
お医者さんでさえ、人によって診断名が異なるのですから。個々人の特性をよく考え、「○○的傾向かな、□□という傾向もある」という感じで接していくのが良いと思います。私の場合は家庭教師、塾で発達に障がいを持つお子さんに勉強を教えているので、枠にはめないことはとても重要です。確かに、昔よりは発達障がいの認知度は広がっていますよね。世間の人たちも、枠にはめずに、個人としての特徴とみてもらえるといいのですが、まだまだ難しいですかね・・・。まずは個人で接している人が「この特性である」ことを理解して、そのことを知り合いに話して広げていくしかないのでしょうかね。難しい問題です。

> 昔に比べて発達障害の知識が社会に知れ渡り、対応方法や保護者へのアプローチなどは昔に比べ格段に進歩していると思います。
> 一方でブログにあった通り、つい分類して枠にはめてしまいがちになるので常に意識して1人1人それぞれ違うという認識の中で自分ができるアプローチをしていきたいと思いました!

2018/03/03 (Sat) 02:41 | REPLY |   

NOCO-TOCO  

Re: タイトルなし

「分類」は障がいの程度を大きくとらえて、その症状を理解するためのもので、個人に当てはめるものではないと思っています。
お医者さんでさえ、人によって診断名が異なるのですから。個々人の特性をよく考え、「○○的傾向かな、□□という傾向もある」という感じで接していくのが良いと思います。私の場合は家庭教師、塾で発達に障がいを持つお子さんに勉強を教えているので、枠にはめないことはとても重要です。確かに、昔よりは発達障がいの認知度は広がっていますよね。世間の人たちも、枠にはめずに、個人としての特徴とみてもらえるといいのですが、まだまだ難しいですかね・・・。まずは個人で接している人が「この特性である」ことを理解して、そのことを知り合いに話して広げていくしかないのでしょうかね。難しい問題です。
昔に比べて発達障害の知識が社会に知れ渡り、対応方法や保護者へのアプローチなどは昔に比べ格段に進歩していると思います。
一方でブログにあった通り、つい分類して枠にはめてしまいがちになるので常に意識して1人1人それぞれ違うという認識の中で自分ができるアプローチをしていきたいと思いました。

2018/03/03 (Sat) 02:46 | REPLY |   

NOCO-TOCO  

Re: タイトルなし

返事が遅くなり申し訳ありません。FC2の使い方をまだよく理解していなくて。
発達の障がいを行動人さんの言う通りまとめて語るのはどうなのか疑問に思っています。
子どもたちの学習の手伝いをしていると、一人一人全く違います。
できるアプローチ納得です。また宜しくお願い致します。

> 昔に比べて発達障害の知識が社会に知れ渡り、対応方法や保護者へのアプローチなどは昔に比べ格段に進歩していると思います。
> 一方でブログにあった通り、つい分類して枠にはめてしまいがちになるので常に意識して1人1人それぞれ違うという認識の中で自分ができるアプローチをしていきたいと思いました!

2018/03/25 (Sun) 06:21 | EDIT | REPLY |   

NOCO-TOCO  

Re: タイトルなし

読んでいただき、ご意見いただきありがとうございます。
まだこのブログの理解が浅く、返事が遅くなり申し訳ありません。
また、感想をお願します。

2018/05/15 (Tue) 14:29 | EDIT | REPLY |   

Leave a comment