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問題の解答を見て進む学習方法 LDのD君の場合

今回は、問題の解答を見る学習方法です。

問題が解けない時にどうするか。

それまでは例題を見て、ポイントを説明して、そして、問題を解いてもらっていました。

しかし、それをやっているとかなり時間がかかってしまいました。

さて、次の学習方法です。

まず、例題ではいつも通り説明加えて行っていきます。

次に問題を解くのですが、問題文を読んだら少し考えてもらいます。

ほんの少しです。

それで解答が出そうにないと判断したら、

すぐに答えを見ます。そして、答え通りに解答方法をノートに写してもらいます。

次の問題も同じことをやります。つまり、答えを見てノートに写してもらいます。

これの繰り返しです。問題をすべてこの方法で行いました。

そうすることによって、答えをいかに導きだしているかを、覚えてもらうことができるからです。

なぜそういうことをするのか。

つまり、色々なパターンの解答方法を理解してもらうためです。

問題を自力で解くのは学校での試験の時だけでいいのです。

それよりも、いろいろなパターンの問題を覚えてもらうのが先決です。

そして、その日の学習を終わりました。


次の週、今度は解答を見ないで、自分で考えてもらいます。

大体、ほとんどの問題は答えを導き出すことができています。

つまり、問題パターンの理解ができているということです。

そこで、解答まで至らなかった問題を答えを見て、ノートに書いてもらいます。

その単元はそれで終わりにし、次の単元へ進んでいきます。

この時も同じ方法で進めていきます。

次の週は、前々回できなかった問題を解いてもらいます。

そこでできなかったら、まだその問題パターンが身についていないことになります。

これはまた次の週にやってもらいます。


つまり、問題パターンの理解→次週に前回やってもらったパターンの確認+新しい単元を行うというやり方です。

パターンを覚えられるまで、新しい単元を進めながら、パターン問題をやり続けてもらいます。

数回この方法を行っていると、パターン問題を覚えることができています。

自分で考えて時間をかけてしまうより、

かなり効率的に進んでいくことができます。

時間の短縮にもなります。

その子の場合、自分の力で問題を解くことが、なかなかできません。

ですので、この方法をとっていかに効率にしていくか、それが重要です。

その子どもに関していうと、この方法はうまくいきました。

色々なパターンを覚えているので、あとは試験の時に、

パターンを思いさしてもらい、答案用紙に書いていくだけです。

全てのパターンは覚えられなくても、

解答できるところが多くなり、確実にテストの点数が上がっていきました。


































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