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注意欠如多動性障害(ADHD)、学習障がい(LD)、アスペルガー症候群の中学2年生

NOCO-TOCO HP

自転車

H君には国語を教えていました。

F君が苦手なのは、漢字を正確に書くこと、そして、作文です。

そして、自分に対して自信を持っていないことです。

自信を持ってもらうために、

1.目標・できることの実感をもつ学習とすること

2.短文選択による文章の作成、文法を習得すること

3.自分の経験を、単語として表現すること

4.経験としての単語を結びつけ文にすること

5.文になったものを、接続詞などで(2で行った学習を基にする)

  さらに、つなぎ合わせ文章を完成させること
  
  この時にH君の得意なPCのワープロを使って達成させること。

上記のような学習構成としました。


具体的には、

1は漢字検定の小学生が取得する級の練習問題を行いました。

毎回、学習の初めに行いました(学習の構造化)

細かなところまでチェックし(書き順、線の相互関係、左右・上下のバランス等)、

漢字を覚えてもらい、その問題は実際の試験を想定したものです。

間違っても×はつけません。辞書で調べてもらい、書き直してもらいます。

出来たことの自信をつけてもらいたく、尚且つ実際に試験を受けてもらい、

自分の力を試してほしいという意味を持っています。結果合格です。


2から4は作文をつくるための準備学習です。

2は文法を覚え、文章の成り立ちを覚えてもらう学習です。

動詞、接続詞、形容詞、副詞などの確認です。

文章をつくるときに非常に重要なものです。

動詞はよく理解できていました。

接続詞に関しては、どういうときにどの接続詞を使ていいかの

理解が出来ていないところがありました。

これに関しては、例文を読んでもらい、接続詞の前後で文章の内容が

どのように変化しているかを確認してもらい、その接続詞の意味を、

使用場面を覚えてもらいました。

難しかったのは、形容詞と副詞の違いの理解です。

これも例文を使い、何を修飾しているかを考えてもらいました。

修飾されている言葉の違いを理解することで、

その修飾語が形容詞か副詞か理解できるようにしました。

この学習に関しては問題なくこなすことができていました。


H君は自転車が大好き。父親とサイクリングに行くそうです。

文章のネタはたくさんあるはずです。

それを使って作文を書いてもらいます。

基礎の習得もあともう少し。

H君の「サイクリング旅行」楽しみにしています。


Posted byNOCO-TOCO HP

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