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未来に向けての不登校 D君の不登校

前回の回の不登校のD君話の続きを書きますね。

不登校に対して、何もすることができなかった、

自分の不甲斐なさ、

不登校の難しさを痛感した1年でした。



それから2年ほどして、

偶然、電車のホームでD君と再開しました。

時間も経っているので、当時のことを聞いてみました。

「どうして、学校に来なかったの?」

D君曰く、特に理由はなかった。

親にはいじめと言ったけれど、

ちょっかい出されたことはあったけど、

いじめなんかにはあっていない。



当時思っていたことは、、

このまま、この科にいて何が得られるのだろうかと、

考えてしまったそうです。

「学校来ない時間は、

どうやって過ごしていたの」と聞くと、

休んでいるときは、今後どうするか、

それをずっと考えていたそうです。



時間はたくさんある。

その時間を使って考えればいい。

学校へ行っていない時の、

時間をどうするか、

結果、バイトをしていたそうです。

次に進むための資金を貯めていたそうです。

その時は、まだ、これからどうするかを決めておらず、

ただ、見えない将来に対して、

お金を貯めていたそうです。

「今は何しているの」と聞くと、

2年から他の科に移り、

就職活動中だということでした。

とても明るい表情を見て、安心しました。


不登校の理由は、

本当に将来の不安からくるものだったのでしょうか。

本にが言っているのだから、

そうだろうと思うのですが、

ただ、1年が始まって、

1か月くらいで学校に来なかったので、

そんなに早く、

今始まったばかりの道に関して「これは違う」と、

将来のことを考えるものなのだろうかと。

今では、電話だけでなく、家まで行って、

本人と話を聞くべきだったと反省しています。

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