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グレーゾーン 学習の困難2

家庭教師学習をやってみて、

G君は学習困難があることが分かります。

どうしても解けない問題があります。

何回か説明したのですが、やはり、解けないのです。

今日は学習困難について説明しますね。


学習の困難に気づくきっかけ

「学習に困難がある」と気づくきっかけは何でしょうか。

一つには、ほかの子どもと比べて、

理解する力が乏しいということがあげられます。



先生が同じように説明して、

一度で理解できる子どももいれば、

繰り返し説明する必要がある子どももいます。



さらには、少し説明の仕方を変えなければ、

理解が促されない子どももいます。

このように、他の子どもと比較して、

理解できる容量の少なさや、

学習していくスピードの遅さが見られたときに、

その子供にとって「学習に困難がある」とみなすことができます。



これらは他の子どもとの差から、

学習の困難さをとらえる見方です。

「個人間差」と言います。



もう一つ、「学習の困難さ」に気づくのは、

一人の子どもの能力の間に差(アンバランス)が見られるというものです。

例えば、人の話を聞いたり、

自分の意見を口頭で表現する力はとても優れているのに、

読んだり、書いたりするとなると、学年よりも相当低く、

周囲もその子どもの能力の特徴を理解するのに時間を要する場合があります。



優れた能力を有するがゆえに、ともすると、

苦手な領域に対する本人の取り組みが、

本人の努力不足にされてしまうことが少なくありません。

これを個人内の差で「個人内差」と言います。

学習の困難さをとらえる際の非常に重要な考え方です。



軽度の発達障がいのある子どもたちは、

認知能力にアンバランスを持つ場合が往々にして見られるため、

これらが学習面とも関連し、

学力のアンバランスとなって現れることが少なくないといわれています。

次回は、その学習困難の原因について説明しますね。

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