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グレーゾーン 文章問題の解決法

NOCO-TOCO HP

前回はG君の数学の課題の話をしました。

今回はそれの続きです。



加減法を用いる文章代のなかには、

変化、結合、比較、等価などが区別されます。

これに対する学習方法は、

文章題を問題タイプに分ける練習から始めて、

次に、それぞれの問題で、(例えば、「変化」の問題の場合)、

当初の量、変化した量、

最後の量を子どもに確認させて、

変化の下限に応じて、

「当初の量」±「変化した量」=「最後の量」の式を考えてもらう。




このような形式の学習に加えて、

学習を新しい課題に生かすことの重要性を確認し、

表面上異なった問題、

例えば、問題文中で情報の提示の仕方を変える、

問題文のキーワードを変える、

問題に余分な質問を加える、

大きな問題の中に下位問題として埋め込むなどです。




それを考えてもらい、

既知の問題のタイプを探す練習をしました。

文章題の意味的なタイプに対する

形式の判断によってG君は、

問題解決時に利用するワーキングメモリを節約できます。




例えば、「太郎君は、3枚のカードを持っていました。

お母さんがさらに2枚買ってくれました。

太郎君は、全部で何枚カードを持っていますか」

という問題が出された時に、

数種類のプロセスを順次遂行する必要があり、

ワーキングメモリに大きな負荷がかかります。




しかし、その問題の形式を持っていれば

「買ってくれました」といったキーワードによって、

変化の形式を思い起こし、

問題文中の数字を「当初の量」、

「変化した量」に対応付け、

「当初の量」+「変化した量」の

演算を自動的に実行することができます。

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Posted byNOCO-TOCO HP

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