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[褒める」ということ

「褒める」ということをお話します。

まずは、結果承認と存在承認

承認というと、私たちはとかく

「相手がしたこと」に対して

認めること=「結果承認」と捉えがちですが、

本当に相手を力づけているのは

「存在承認」ではないでしょうか。



「昨日より早いね」

ささやかな変化に気付いて声をかける。

「ノートとってるねぇ」

「手伝いの掃除がんばってるねぇ」

など相手がただやっていることを

そのまま伝えます。



このような存在を

承認する日常の声かけが子供たちに、

安心感と信頼感を与えます。




「あなたがそこにいるのを、

私はいつも見ているよ」

というメッセージを送り続けることです。



日頃からやっていれば、

すぐに意識しなくともできるようになれます。




テストの結果も同じようなことが言えます。

子どもがテストで50点という点数を取ってきたとき、

「なんで50点なんだ!どこを間違えた!」

というより

「どうして50点取れたの?」

「そうか、そこで50点取れたんだね。それはよかったね」

「その50点は頑張った結果だね」

「それでは今度その50点の分と、

 英語もやったほうがいいね」



というように「点数という結果」よりも

「(頑張った)子供の存在」自体を

承認することの大切さ。

これは重要です。




本人が頑張って取った点数ですから、

いいところに目をつけて、

「例外」を見つけて、

次につながるように子どもに

働き替えをしてみましょう。




50点という成績で、

子どもはがっかりとしているかもしれませんが、

承認してもらうことによって、

子どもの中で意識が変わってきます。

それがとても重要なことです。




もう一つは『直接と間接』です。


ごく自然に褒め言葉をかける、

「直接的な褒め」をした後で、

更に踏み込んだ「間接的な褒め」を

することができます。



成功や努力に対して

「よくやったね~」と直接褒めるだけでなく、

「どうやってやったの?」

「どうして出来たの?」

「そのやり方をどうやって思いついたの?」

などと質問の形で

成功の周辺を掘り下げる方法。



この「間接的な褒め」は

「直接的な褒め」るより

ずっと内面に肯定的に響く。

「どうやってやったの?」

「どうして出来たの?」

に答えることによって、

内面に響くとともに、

子どもがその過程を意識するようになり、

今後の行動にも反映される。




「どうやってやったの?」

「どうして出来たの?」は

ソリューションフォーカストアプローチという

心理技法でよく使われる言葉です。



「例外探し」というときにも使います。

うまくいっていないときの中にでも、

ちょっとでもうまくいっているものを見つけ、

それをほめるのです。

それが「例外探し」です。


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